なぜ何年も自律神経の不調が続くのか?
皆さんこんにちは。
いつも『自律神経失調症の整体』で皆さんに元気になって頂きたい目黒区学芸大学の整体 手あてのおおやまです。
さて、今日のテーマは『どうして何年も自律神経の不調が続くのか?』についてです。
だいぶ長い期間つらい思いをされている方、すごく多いです。
いろんな病院に行ったり、整体に行ったり、気功に行ったり、鍼灸院に行ったり。
でも良くならない。
そんな感じ。
あなたはこのブログに辿り着くまでに、何軒、病院や整体などに行きましたか?
病院にも行った。
何軒も通った。
鍼灸院にも通った。
整体も行ってみた。
気功も受けてみた。
一時的には体調はいい感じにはなっても、いつもまた元に戻ってしまう。
当院にはそういう問題を抱えた方が数多くいらっしゃいます。
薬を飲めば身体の不調が回復していく人は多いです。
鍼灸でも、整体でも、それで元気になる人はたくさんいます。
でも、そうでない人もいます。
なぜそうなってしまうのか?
理由はいろいろあると思いますが、いちばん大きな理由は『食の改善』に取り組んでいないことです。
他ではあまりやってないと思いますが、当院の基本的な考えとして、特に自律神経の不調がなかなか改善しないと来院された方には、整体を受けて頂くことと合わせて、必ず皆さんに『食の改善』の重要性をお話します。
実践されない方も中にはいますが、皆さんいろいろ試行錯誤しながら取り組んでます。
では、皆さんはどんなことに取り組んでいるのでしょうか?
自律神経の不調がなかなか改善しないと来院された方には、
①麺類(パスタ・ラーメン・うどんなど)を一定期間食べない
②スイーツを今までの1/3以下に減らす
③ごはんは今までの半分ぐらいにする
④肉・卵・チーズ・魚などのタンパク質多めのおかずを多めに食べる
このようなことに取り組んで頂いています。
これじゃ食べられるものがないよ!
とよく言われますが、
麺類を食べないで、おかず多めのご飯少なめ。
おかずはタンパク質多め。
守っていただくのはこれだけなので、そんなに難しいことではないはずです。
あなたが自律神経の問題から開放されるには、必要不可欠なことです。
糖質をたくさん取ると、大丈夫な人は大丈夫なんですが、めちゃくちゃ内臓に負担がかかります。
内臓が疲れに疲れると自律神経のバランスが大きく乱れます。
僕自身もそのタイプでした。
なので大学の時に、インスタントラーメン、パスタ、うどん、ご飯に醤油かけただけのおかずなし、などの食事を続けた結果体調を崩し、1年ほど外に出るのが怖くなってしまって大変でした。
僕の場合は、ある時から急に卵が食べたくなって、一日に3~4個食べてたら元気になりました。
今思うと、ほんとにタンパク質が足りてなかったんですね。
あなたもお肉しっかり食べてくださいね。
ではまた!